Works

実績

AI、RPA、データベース(Notion、Pineconeなど)を組み合わせて構築してきた、業務の自動化と省力化の仕組みを紹介します。あわせて、支援の実績を掲載します。

Portfolio

技術ポートフォリオ

ODAJIが構築し、運用している業務の自動化と省力化の仕組みです。10分野・59の仕組みがあります。ODAJIは、まず自社の業務で仕組みを作って使い、運用できることを確認したものを、お客様に提供しています。お客様の名前は掲載していません。数字は、注記のあるものを除き、記載のある時点の実測です。

Featured

ODAJIが構築してきた仕組みから、代表的な5つ

導入の前と後を比較して紹介します。

01

複数のサービスをつなぐ業務自動化

200を超える団体の公式サイトの案件情報を確認し、毎朝メールで報告する

公的調達案件の自動収集・選別システム(お客様向けに構築し、毎日稼働中)

以前いま
確認する量入札ポータルに加えて、プロポーザルや随意契約の案件は、200を超える団体の公式サイトを1つずつ確認していたシステムが毎朝181ページを自動で巡回して報告する。担当者は、届いた報告のメールを読むだけで済む
見落とし掲載場所も更新日も団体ごとに違うため、確認しなかった日に出た案件は、締切を過ぎてしまう毎日同じ範囲を巡回する。読み取れなかったページがあれば、その件数を報告のメールで知らせる
案件の選別工事や物品など無関係の案件の中から、自社に合う案件を人が探していた営業種目(入札参加資格の業種)に合う案件を選び、新着だけを届ける

効果

月100時間以上 → 約40時間案件を探して選ぶ作業にかかる、1か月あたりの時間の目安(担当者の実感。計測した値ではありません)

生まれた時間
案件を探す時間が減り、人にしかできない営業活動に時間を使えるようになった
応札の数
確認できる案件の範囲が広がり、応札する案件を増やせる
選別の精度
案件を見送るときは、その理由も一緒に登録する。一度見送った案件に似た案件は、次から選ばれにくくなり、選別の精度が上がる
実績の管理
落札して納品した案件は、ボタン1つで記録できる。その記録を、実績の管理にも使える
02

議事録・要約・情報整理

AIの最新技術と事例、異文化理解などの記事を毎朝集め、要約して届ける

分野別の情報の自動収集・要約・分類と、毎朝の配信(自社で毎日稼働中)

以前いま
記事を集めるAIの最新技術と事例・異文化理解・地域創生などの情報源のサイトやニュースを、分野ごとに見て回っていた15本のワークフローが、RSS・ニュース・動画から記事を自動で集める
記事を読む記事を1本ずつ開いて読み、要点を自分でまとめていたAIが記事の本文を要約し、分野を判定する。本文に書かれていない事実は書かせない
記事を残す読んだ記事が手元に残らず、後から探し出せなかった要約をデータベースに登録し、社内知識のAI検索基盤(社内に蓄えた情報を、AIで検索できる仕組み)に自動で同期する。要点は、毎朝メールで届く

効果

1日 約60件自動で登録している記事の数(2026年9月12〜26日の実行記録。1日44〜80件)

提案の質
お客様への企画書・提案書や社内の会議資料に、最新の事例を入れられる
広げ方
記事を集めて要約するこの仕組みと同じ形で、業種別の現場の悩みも毎朝集め、企画の材料にしている
03

社内データのAI活用(RAG)

約1万1千件の社内知識から、キーワードが一致しなくても、近い内容をAIが探し出す

社内知識のAI検索基盤(RAG=社内の知識をAIに検索させる仕組み。2026年1月から毎日稼働)

以前いま
知識を探す記事・事例・過去の原稿が複数のデータベースに分かれており、キーワードが一致しないと見つからなかったキーワード検索とベクトル検索(キーワードが一致しなくても、内容の近さで探す検索)を同期させ、検索した語を含まない知識でも、内容が近ければAIが探し出す
データの更新登録のたびに全件を処理し直していた毎朝、変更があった分だけを自動で同期する。30日ごとに全件を照合する
検索の品質検索が良くなったのか悪くなったのかを、感覚でしか判断できなかった毎回同じ20問で検索の精度を測り、変更の前と後を比べる

効果

10,987件検索できる知識の件数(2026年9月26日時点)。AIの活用事例、異文化理解、心理学や組織論などの理論、ODAJIの文章の文体など15分野

根拠のある文章
記事、提案書、研修資料を、社内に蓄えた事例と根拠に基づいて書ける。内容に厚みと説得力が出る
埋もれない知識
人が忘れてしまった過去の情報も、AIが検索して引き出す。蓄えた知識が埋もれず、何度でも使える
04

安定稼働・品質

30項目の点検を毎朝自動で行い、システムの停止にいち早く気づく

すべての自動化の仕組みを、まとめて点検する統合監視(自社で毎日稼働中)

以前いま
停止に気づく自動化の仕組みは、止まってもエラーが出ないことがある。人が見に行かないかぎり、止まっていることに気づけなかった毎朝、41本のワークフローと、決まった時刻に動く14本の処理を自動で点検する
問題の重さの判断どの問題が本当に危ないのかを、実行の記録を読んで人が判断していた点検の結果を「異常」「確認事項」「正常」の3段階に分け、点検結果のメールの件名で知らせる
監視の仕組みの停止監視の仕組みそのものが止まっても、それに気づく方法がなかった正常な日も点検結果のメールを送る。このメールが届かなければ、監視の仕組みが止まったと分かる

効果

30項目毎朝の点検項目の数(ワークフローの実行・データの登録件数・検索基盤への同期・決まった時刻の処理の終了など)

早い復旧
ある仕組みが止まった場合、そのことに翌朝までに気づける。欠けるデータが少ないうちに復旧できる
全体が見える
自動化の仕組みが増えても、毎朝1通の点検結果のメールで、全体の状態が分かる
05

改善し続ける仕組み

AIツール「Claude Code」にルールを確実に守らせ、仕事の質を上げ続ける

Claude Codeの標準の機能と、ODAJI独自の運用を組み合わせた仕組み(自社で稼働中)

この工夫がないとODAJIの工夫
確実に読ませるルールは、書いておくだけでは必ず守られるとは限らない。AIが読まないまま作業を進めることがある必ず守らせたいルールは、AIがセッション(AIとの一続きのやり取り)の最初に必ず読み込む場所に書く。業務ごとの手順は、その業務を始めるときに自動で読み込まれる手順書にする
指摘を残す人が一度直した点を、次のセッションでまた同じように誤るClaude Codeの標準のメモリ機能で、直された点を「何を、なぜ、どう適用するか」の形で1件ずつ記録する。そのうえで、たまった指摘を毎月見直し、くり返し出た指摘は手順書と自動の確認に組み込む
決定を引き継ぐセッションが替わると、前に決めたことをAIが知らないまま、同じ提案をくり返す決定した内容、残りの作業、次に引き継ぐ内容を、決まった場所に記録し、次のセッションの最初にAIが読む
自己改善の仕組みあるセッションで得た学びが、そのセッションの中だけで終わり、別のセッションで同じ誤りが起きる作業を終えるたびに、AI自身に「この学びは、ほかのセッションでも要るか」を判定させ、要るものは毎回読み込まれる場所へ書かせる。毎週と毎月、取りこぼしを洗い出す
プログラムで確認するAIは、ルールを読んでいても、その一部を守り忘れることがある。そのたびに、人が成果物を読んで誤りを見つけ、AIに直させることになる文字や実行の結果で判定できることは、プログラムで自動的に確認する。一度起きた誤りは確認の対象に加え、次からは自動で見つける。成果物を作ったAIとは別のAIにも確認させる
AIが実行できる範囲を決めるすべての操作に人の承認を求めると、人の時間が細かい確認に取られる。反対に、すべての操作をAIが自動で実行すると、取り返しのつかない操作まで進んでしまう操作を、失敗しても元の状態に戻せるものと、戻せないものに分ける。戻せるものはAIが実行し、結果をすべて人に報告する。戻せないもの(削除、外部への送信、公開など)は、実行の前に人が承認する

効果

24の仕組みClaude Codeの標準機能とODAJI独自の運用を組み合わせています。うち19は、ODAJIが独自に作った運用とプログラムです(2026年10月6日時点)

同じ誤りが減る
人が一度直した点が、ルール、記録、自動の確認に残る。次のセッションで、同じ誤りをくり返しにくくなる
人の時間が空く
細かい確認が減り、人は、取り返しのつかない操作の承認と、成果物の判断に集中できる

Lineup

ODAJIが開発したシステムの分野別一覧

ODAJIが自社で開発し、運用している仕組みとシステムを、分野ごとにまとめました。
各分野の名前を押すと、その分野で開発したシステムの内容をご覧いただけます。

議事録・要約・情報整理6
  • 会議の文字起こしを、定型の議事録に自動で整形する仕組み
  • AI・異文化理解などの分野ごとに、ニュース記事の要点を毎日・毎週メールで担当者とチームに届ける配信システム
  • AI活用・異文化理解・地域創生などのニュース記事を自動で集め、要約・分類してデータベースに登録する収集システム
  • 共有された記事やPDFを整形し、重複がないかを確認してから情報のデータベースに登録する仕組み
  • PDF・画像・Office文書・ZIPなど、どの形式のファイルからも中身を読み取るツール
  • 本文を自動で取得できなかった記事を、人が本文を補ってデータベースに登録できる機能
社内データのAI活用(RAG)6
  • キーワード検索とベクトル検索(内容の近さで探す検索)を組み合わせ、キーワードが一致しない場合も関連する知識を探せる、社内知識のAI検索基盤
  • お客様のデータを社内のデータと分けて保管する、お客様専用のAI検索基盤
  • ニュースレターの確定稿と調査のデータベースを、登録し直さずにそのままAI検索の対象にする連携の仕組み
  • AI検索の精度を、毎回同じ20問で測って変更の前後を比べる評価ツール
  • 情報を1件ずつ記録した知識カードとその関係図(知識グラフ)を使い、業界専門誌の連載企画を作る企画開発システム
  • ベテランの暗黙知を一問一答で聞き出し、手順書などの文書(形式知)にまとめる仕組み
複数のサービスをつなぐ業務自動化9
  • 官公庁・自治体の入札・公募案件を毎日自動で集め、自社に合う案件を選んでメールで営業担当者に通知する案件モニタリングシステム
  • 応募する案件の募集要領を読み取り、応募書類の下書きと案件の管理を自動化する仕組み
  • 書籍・雑誌・SNS投稿・研修の企画の材料として、業種別の現場の悩みを自動で収集し、毎朝メールで配信するシステム
  • 展示会の出展者リストから各社の公式サイトを探し、海外に拠点や取引があるかを調べて、営業先の優先順位を付ける調査ツール
  • 案件マッチングサイトを巡回し、応募可能な案件を営業担当者に毎朝・毎週メールで知らせる巡回システム
  • 営業案件の通知メールのボタンを押すだけで、データベースの案件の状態(応募準備・見送りなど)を更新できる仕組み
  • 企画の材料の通知メールのボタンを押すだけで、その材料を企画カードとしてデータベースに登録できる機能
  • 自動化ツールのn8n(MakeやZapierと同じ種類のツール)を自社のサーバーで運用する実行環境
  • すべての自動通知メールの送信経路を1か所にまとめ、変更や保守を1回で済ませる共通の送信基盤
Google Workspace・外部サービス連携6
  • Google Driveのファイルを読み書きし、手元の原稿とGoogleドキュメントの内容をそろえる連携ツール
  • AIがOneNoteの議事録やメモを検索して参照できる連携機能
  • LinkedIn・ニュースレターなどの発信の成果を、スプレッドシート1枚にまとめたダッシュボード
  • 会計ソフトと連携し、入金の確認や月次の損益レポートの作成を自動化するワークフロー
  • 会計ソフトの口座同期の失敗や残高のずれを、毎朝自動で検知して知らせる監視の仕組み
  • クレジットカードの領収書のPDFから、記帳に必要な項目を自動で抜き出すツール
生成AI・AIエージェントの活用6
  • 複数のAIに、設計・実装・監査の役割を分担させる協働の仕組み
  • AIどうしの依頼と返答を必ず台帳に残し、誰が何を頼んで何が返ってきたかを後から確認できる記録システム
  • 同じ成果物を複数のAIに確認させ、互いの見落としや誤りを指摘し合うことで、出力の品質を上げる相互チェックの仕組み
  • 社内に蓄えた知識を、別のAIでも読める資料に自動で変換するツール
  • 業務ごとに整備した、AIが従う仕事の手順書(スキル)一式
  • 大量の登録や修正などの同じ形の作業を、AIがまとめて処理する一括処理の仕組み
改善し続ける仕組み4
  • 外部のAI運用の情報を集めて自社向けの改善案にまとめ、採用したものは実装まで進める改善のサイクル
  • AIの下書きと人が直した確定版を比べ、直された箇所を数値で記録して次の下書きに生かす仕組み
  • 自動で選別するAIの判定が、時間とともにずれていないかを測り、必要に応じて人に警告を出す監視システム
  • 作業の中で得た気づきを毎週洗い出し、運用ルールに反映する定例の点検
安定稼働・品質8
  • すべての自動化の仕組みが正常に動いているかどうかを毎朝30項目で自動点検し、結果をメールで知らせる日次点検システム
  • 決まった時刻に動く処理が止まっていないかを監視し、止まったら知らせる通知の仕組み
  • 自動化ワークフローの変更を実際の業務に反映する前に、変更前の状態を保存し、変更の内容を自動で検査する反映ツール
  • 運用ルールを変えたときに、自動化の仕組みの動作を確認する自動テスト
  • 業務データを毎日自動で保存するバックアップの仕組み
  • 数値や断定を資料や記事に書く前に、AIに一次情報(情報の発信元が公表している資料など)を必ず確認させるファクトチェックの手順
  • 大量の調査対象を「全部調べた」と言えるかを、表で管理してプログラムで判定する網羅性の検査
  • データベースに登録する前に、文字化けを三段階で確認する検査の仕組み
安全への工夫4
  • AIエージェント(プロンプトに基づいて、複数の作業を続けて行うAI)が実行できる操作を多層で制限し、危険な操作を止める安全装置。重要な変更は、人が承認してから進める設計
  • システムの権限とアクセスの範囲を定期的に見直すよう、AIが知らせるリマインドの仕組み
  • 会社の各種アカウントを一元管理する台帳(パスワードなどの値は書かない)
  • AIツールの最新のセキュリティ情報を毎月集め、社内ルールを更新する月次の更新サイクル
資料・書類づくり4
  • 自社ブランドの仕様どおりのPowerPoint・Word・提案書を、プログラムで自動生成するシステム
  • WordやPowerPointのファイルを開かずに、文字や配置の崩れのうち、プログラムで判定できるものを自動で検査するツール
  • 会社書類のテンプレートを一元管理し、インボイスの記載要件を満たしているかを確認する仕組み
  • 日本語としての自然さを保つ改善を続けるための、翻訳の品質点検ツール
発信・業務管理6
  • ニュースレターの配信システムと、執筆を支えるAIの手順
  • SNSの投稿を、段階ごとに人の承認を得ながら作り、ほかのSNS向けに書き直し、承認を得てから投稿するワークフロー
  • すべての媒体の原稿を、同じ手順で確定させて社内のデータベースに登録する共通のフロー
  • すべてのプロジェクトの残りの作業を、1つにまとめた管理台帳
  • ToDoを管理し、定期的にリマインドするWebアプリ
  • AIで作り、検索エンジンの検索結果や、AIの回答に表示されやすくした公式サイト

使っている主なツール:n8n(自社のサーバーで運用)、Python、Pinecone、Notion、Google Drive API、Make、Zapier、UiPath

Cases

支援の実績

合同会社ODAJIとして伴走している支援です。お客様の了承を得たものを、お名前とともに掲載しています。

DX・AI × グローバル

フランス見本市協会の営業部長への個別コーチング

2026年(全4回・終了)

日本企業に向けて営業を行うフランス人の営業部長へのコーチングです。日本のお客様に届くメールと資料のつくり方、AIを使った業務の合理化を、1回60分、全4回で一緒に進めました。

グローバル

安家株式会社の日本事業の伴走支援

2026年6月〜(進行中)

香港在住の経営者が、日本で食品を輸入し、ネットで販売する事業の立ち上げを支援しています。日本の法制度の調査、ネット通販への出品の準備、販売戦略の立案を進めています。

Consultation

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